散歩がてらの夕マズメに3匹の岩ガニで42㎝と45㎝のチヌを釣った博多の釣りバカ

ヘチ・落とし込み釣り

天気予報が見事に外れた6月7日の日曜日

数日前の天気予報では、6月7日から6月8日にかけて記録的な雨が降るとのことで、昨日の土曜日時に香月釣具まで岩ガニを買いに行って釣りをしたことは、昨日の記事に書いた通りです。

ところが・・・。

6月7日の日曜日の今日は、雨なんぞ全くもって振りそうにもない天気。

昨今の天気予報はかなり精度が良いのに、こんなに外れることもあるのか?と、妻と一緒に驚いていました。

今日は、大雨が降るとのことでしたので、いつもの週末の買い物はすべて昨日に済ませておいたので、特にすることもなく、気持ちよく昼寝

自宅から1歩も出ないと、あたかも引き篭もり老人みたいなので、歩いて3分のフォレオ博多に行って館内を見回り、セリアで買い物を済ませて自宅に戻りました。

昨日買った岩ガニが元気が良いうちに使うつもりで夕マズメの散歩

土曜日の午前中は、行きつけの病院で血圧を下げる薬を出してもらいに行きました。

医師からは、生活習慣病の療養計画書をいただき、毎日ウォーキングを30分以上し、極力1日10000歩以上歩くようなことが書かれていました。

自分自身でも、生活習慣病の療養計画書をいただく前から歩かねばならないことは意識しています。

木曜日に、自宅から東比恵の地下鉄の駅まで歩き、天神から職場の事務所まで歩き、帰りはその逆のコースをたどり9,660歩でした。

たまには良いのですが、毎日こんなことしていたら、イヤになりますよね?

で、金曜日の夕方は仕事終わりに西通りにある事務所から中洲の王餃子まで歩いて、焼き飯を食べるつもりでしたが、20人ほど並んでおり諦めて、中洲・川端駅に向かいました。

それでも6,000歩弱です。

近所を散歩せよ!と言っても、交通量が多く、排気ガスだらけの博多区を歩いて健康になるとも思えませんし、下手をすると不審者の老人に間違われるかも?と私が云うと、妻が否定しませんでした。(笑)

夕方6時過ぎに昨日の岩ガニの残りを持って、散歩メインの釣りに行きました。

海はベタ凪で、ド干潮は夕方の8時と潮回りは決してよろしくない潮回りです。

しかしながら、潮回りなどどうでも良いのです。

誰もいない場所を1メートル刻みにカニエサの付いた仕掛けを落とし込んで、歩くのが目的です。

もちろんですが、魚は釣れないより釣れた方が楽しいに決まっていますが、釣れなくても悔やむことがない釣り方です。

何も考えずに、一定速度で落ちていく仕掛けの変化を眺めながら変化を見極めるヘチ・落とし込み釣りは、この年になってもドキドキ感があります。

セオリー通りのポイントで仕留めた42センチのチヌ

ベタ凪・潮位は最低位でボラも跳ねていません。

魚の活性が悪い状態です。

こういう時は、見える範囲のヘチを見渡し、潮の変化があるポイントを探すのがセオリーです。

こういう風に口で言ったり、文章で残すのは簡単ですが、釣り人が竿を出さずにしばらく周囲を鳥瞰するのは、なかなかできないことです。

歩くのが目的であれば、尚更です。

今年は、春先のメバルが1匹も釣れず、エギでのコウイカも1杯のみと絶不調だっただけに、30代から40代前半にかけてチヌを狙い続けた日々の記憶すらどこかに置き去りにしていました。

本来は、常軌を逸したおバカ釣り師なのです。

歩くのが目的だと分かってはいても、アタリがないと、やはりイラッ!とします。

潮がよれているポイント付近に来ました。

単調に岩ガニがハリに付いた仕掛けを落とし込んでいく動作ですが、チヌがいそうな気配がするのです。

潮がよれているポイントからあえて1.5メートルぐらい離れたピンポイントに、岩ガニの活きの良さを確認して仕掛を落としました。

すると、水深2メートルぐらいで竿先に岩ガニを突くアタリがありました。

一呼吸おいて、アワセを入れますと、竿先が海面に吸い込まれるように曲がります。

しかし、ハリに掛かった魚との対峙で、大物でないことがすぐに判明。

リールからミチイトを一度も出すことなく、タモに収めたのがこちらです。

全くたいしたことのないチヌです。

メジャーを当てると、42センチ

たいしたことのないありきたりな大きさです。

撮影後すぐにリリース。

コウイカ狙いの翁と釣り談義

私が釣り場に着いたときに、竿を4本出して、タモを出している年配の釣り翁がおられました。

私が釣り進んでいますと、「先ほど釣れたのはチヌですか?」と尋ねられたので、「そうです。チヌでした!」との返事。

その方は、朝この場所に来るつもりだったけど、天気予報では雨とのことで、夕方から来たとのこと。

狙いはコウイカで、キビナゴを巻いたスッテでのコウイカ狙いとのこと。

「コウイカが1杯海面近くまで浮いてきたのに、バレてしまった!」と…悔しがられていました。

と同時に、「中央埠頭のクルーズセンターの延長した船が停泊する堤防が出来て以来、釣れる魚の数も種類も激減した!」と云われていました。

確かに、年々釣れる魚の数も種類も減っていることは否定できません。

だが、それが中央埠頭のクルーズセンターの延長した船が停泊する堤防の影響であると私は思いません。

先の記事にも書きましたが、メバルは洞海湾や若松や門司でも今年は例年のように釣れていません。

鉄道ファンが喜ぶ車両が中央埠頭に運ばれていました。

以前中央埠頭の御笠川沿いに、福岡市の場があった時に新幹線の車両が運ばれた時に、ロープを張られて立ち入り禁止になったことがありました。

鉄道ファンが駆けつけて、写真を撮っていました。

中央埠頭に下ろされた新幹線の車両を、南福岡駅まで運ぶのもすべて秘密にされるとのこと。

今日は対岸の中央埠頭にJRの車両がありました。

対岸にある車両が、新幹線なのか急行列車なのかの区別もつきませんし、全く興味がないため今後どうして運ぶのかということに関しても1ミリの興味もありません。

薄暗くなりド干潮で釣った45センチのチヌ

アタリがだんだん薄暗くなっていきます。

目印のケミカルライトを折って発光開始。

1時間ほど前に探った潮がよれているところを探っていますと、何かがカニを突いています。

カニの頭の部分が何者かに齧られています。

クサフグか25センチ程度以下のキビレの仕業だと思われます。

ハリに新たな岩ガニを刺して釣り進めました。

すると、水深3メートルぐらいで仕掛けが落ちずに止まっています。

竿先にアタリが出たわけでもないのですが、「疑わしきはアワセ」とばかり、竿を跳ね上げますと重量感ある魚がハリ掛かりしている様子。

時間的に型の良いシーバスかも?と思いつつも魚とやり取りしていますと、またしてもたいしたことのない魚がハリに掛かっているようで、イトを全く出さずにタモに入れました。

先ほど釣ったチヌよりは少し大きいようですが、たいした引きがないチヌでした。

メジャーを当てると45センチのチヌ

私が使っているタックルでは、この程度のチヌはイトを出さなくとも仕留められます。

撮影後は、すぐにリリース。

この時点で8時15分でしたので、納竿とすることにしました。

昨日買った20匹の岩ガニの残りは9匹

昨日40センチのキビレを2匹と55センチのシーバスを1匹釣るのに使った岩ガニは8匹

途中場所移動もあったので、ムダに8匹も岩ガニを使いました。

今日は、2匹のチヌを釣るのに使った岩ガニは3匹

香月釣具ですと、岩ガニは1匹35円ですから105円でチヌを2枚釣ったことになります。

爺は105円で、安近短の楽しい釣りができます。

岩ガニは、まだ9匹残っています。

残りの9匹の岩ガニを来週末まで上手に活かしておくのも、釣り人としての嗜みです。

11匹の岩ガニで釣れた魚は昨日から、40センチのキビレ2枚、55センチのシーバス1枚、42センチのチヌと45センチのチヌのトータル5枚。

1匹当たり77円のエサ代で、40センチオーバーの魚を5匹釣ったことになります。

岩ガニを自分で採りに行くとエサ代はタダですが、私は腰痛持ちで、過去に2度ほど岩ガニ採りで腰を痛めていますので、自分で採らなくなりました。

腰痛の痛みと1カ月ほど治らない苦しみは、1匹44円だとか1匹35円なんてものではありません。

「3万~5万ぐらいだったらすぐに払うから明日から痛みを逃れたい!!」と、その時は思うのです。

もうこりごりなので、自分では採らなくなりました。

若い方は、お金のあるなしにかかわらず、できるだけ自分で採って現地調達するべきだと私は思います。

チヌはキビレや型の良いシーバスを狙うには、岩ガニはいいエサです。

ただし、それ以外はほとんど釣れないので、ポイントや時間を外すとアタリすらないという地獄を見るエサです。

このことは、カラス貝も同様です。

カラス貝に比べるとまだカニエサの方がアタリの回数は多いです。

岩ガニをエサに、チヌを狙ってみませんか?

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