ヘチでは小さなシーバスすら釣れなくなりつつある博多湾の湾奥事情

ヘチ・落とし込み釣り

今年最後の土曜日は、筑紫通り沿いにある麦野のウエストに妻と一緒に行きました。

博多の3大うどんチェーンの中では、私も妻もウエストがお気に入りです。

私はいつものかき揚げ丼セットを注文し、妻はごぼう天うどんに単品でかき揚げを注文しました。

かき揚げ丼は、かき揚げの真ん中に穴をあけて、半熟卵を入れて、ついているつゆを入れて食べます。

これが、たまらなく旨い!!

ゆずごしょうは、どこのうどん屋さんに行っても必ず注文します。

妻も珍しく、麺を残さずに食べて、満足だったようで、今年最後の土曜日のランチも無事に美味しく終わりました。

先週の残りのエサを持って東浜の砂山ポイントへ

12月28日の日曜日、夕方4時半ぐらいに、先週の残りのアオイソメを持って、東浜の砂山ポイントに向かいました。

風はほとんどなく、波も穏やかで、釣りやすい条件です。

今日のタックルは、10センチ程度のメバルから70センチオーバーのシーバスまで、お手軽に遊べるいつものタックルです。

今日は時間が少しあるので、いつもは竿を出さない御笠川の河口方面から探りました。

浅いタナから海底までを探りましたが、アタリの「ア」の字もありません。(涙)

いつも通り右側を探りましたが、こちらもアタリなし。(涙)

先端の右端に停泊してある船の若き船員さんと再会し、しばらく釣り談義。

地元でエギングをよくやるという若き船員さんとお会いするのは、4回目です。

で、恐ろしいことに、砂山ポイントでは全くアタリがないので、移動することにしました。

移動したポイントでも激渋のアタリ

移動したポイントでも、先週とはまるでコンデションが違っており、ほとんどアタリらしいアタリがありません。

クリスマス前後に冬型気圧配置になり、一気に寒くなったために、海水温が下がったのかも?

砂山ポイントで完全ボウズでしたので、アチコチ場所を替えたとて、釣果は期待できないことは経験則からある程度理解できます。

それにしてもアタリが極端に少なく、たまにあっても激渋の小さなアタリです。

アタリがある僅かなポイントを何往復もして、やっと釣れたのがこちら。

7時半になりましたので、バッカンをひっくり返し、魚をリリースして、箱崎バナナに寄って見ることにしました。

箱崎バナナでは4連続で小さなシーバスが釣れました!

箱崎バナナに着きますと、風がないせいか、家族連れがサーチライトの当たる場所ではしゃいでいました。

いつものタチウオ狙いの常連さんたちも来ているようです。

ヘチを探ると、4連続でシーバスがハリに掛かりました。

結局、箱崎バナナではいつもの20~25センチぐらいのシーバスが6匹釣れ、納竿としました。

メバルは、やはりいません。

途中釣り人が近づいてきてお話しましたが、今年はヒイカも少なくて、さっぱりとのこと。

帰り道、東光2丁目の交差点のイルミネーションが綺麗なので撮影しました。

小さなシーバスを釣っても嬉しくはないのですが、全くアタリがないよりはマシです。

今年は梅雨から9月ぐらいまで、アオイソメをエサにしたヘチ釣りで、全くアタリがないことがずっと続きましたから・・・。

アオイソメをハリに刺して、アタリがないということ自体、異常という言葉しか見当たりません。

来年の博多湾はどうなることやら。

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