参議院選挙後の展望が気になる博多の釣りバカ

忘備録

1か月半ぶりぐらいに、吉塚の信濃庵に唐揚げとチャンポンを妻と食べに行きました。

オーソドックスな唐揚げは、いつ食べても美味しく、妻が「美味しいね~!」を連発しながら食べていました。

チャンポンは、基本的にどのお店で食べても、クソまずくはないのですが、信濃庵のチャンポンを超える美味しいチャンポンを私は知りません。

というか、我々夫婦の味覚が信濃庵が作る料理にマッチしているだけなのかも?

もしも美味しいチャンポンのお店をご存知でしたら、是非とも教えてくださると幸いです。

楽しみにしていた参議院選挙

私は、7月20日の参議院選挙を楽しみにしていました。

この中から3人が当選するわけです。

オールドメディアをほとんど見ない・読まない私は、YahooニュースやYouTubeを主な情報源としています。

オールドメディアが報じている内容とネットでの情報の乖離は驚くことが多々あります。

いかんせん、日本の報道の自由度ランキングは世界70位と先進国とは思えぬ不自由さです。

つまり、何者かによって、偏狭報道が連日イヤになるほど繰り返されています。

与党惨敗というが・・・。

7月21日の西日本新聞の見出しは、画像のとおり。

我が家では、妻が新聞の折り込み(チラシ)が好きなので、西日本新聞の朝刊をとっています。

定年まで勤めた職場で、東京転勤になり、31歳で福岡に戻ってきて以来ですから、かれこれ36年西日本新聞を購読していますが、読むのは妻です。

参院選で自公敗北とはいうものの、福岡でも、佐賀でも、長崎でも、熊本でも自民党推薦の候補者が圧勝して当選しています。

驚くことに、石破総理は継続に意欲とのこと。

多くの国民感情は、不支持から憎しみと変化しているのに・・・・・です。

AIによる今後の見通し

与党が参院選で過半数を割った際の今後の見通しをAIに尋ねてみたところ、次のような回答でした。

1. 法案の成立が困難に

  • 「決められない政治」への懸念: 衆議院では与党が過半数を占めていても、参議院で過半数を占める野党が法案に反対すれば、法案の成立が難しくなります。重要な政策や予算関連法案でも、野党の協力なしには成立が滞る可能性が高まります。
  • 政策の一貫性の低下: 与党が掲げる政策が参議院で修正されたり、否決されたりすることで、政権の推進力が弱まり、政策の一貫性が失われる可能性があります。

2. 政権運営の不安定化と首相の責任論

  • 内閣不信任決議案提出の可能性: 参議院での敗北は、首相のリーダーシップに対する批判を高め、衆議院での内閣不信任決議案の提出に繋がる可能性も出てきます。ただし、衆議院で与党が過半数を維持していれば、不信任決議案が可決される可能性は低いですが、政局の不安定化は避けられません。
  • 首相の辞任論: 過去の例でも、参議院選挙での大敗が首相の辞任に繋がったケースがあります。今回の結果次第では、首相の責任を問う声が与党内からも出る可能性があります。

3. 野党との連携模索の必要性

  • 連立政権や部分的な連携: 安定的な政権運営のためには、野党の一部との連立や、個別の法案ごとの協力関係を模索する必要が出てきます。これにより、政策の内容が野党の意見を取り入れたものに修正される可能性も高まります。
  • 重要法案の調整難航: 特に予算の配分や制度設計を巡っては、与野党間の調整が極めて難航し、政策全体が骨抜きにされる危険性も指摘されています。

4. 過去の事例と今後の見通し

  • 日本においては、過去にも「ねじれ国会」の経験があり、その際には法案の停滞や政権交代に繋がったケースもあります(例:2007年の参議院選挙後の民主党政権下など)。
  • 今回の参議院選挙では、物価高への対応や特定政党の台頭などが影響したと見られており、今後の政権運営においては、これらの国民の不満や新たな民意にどう応えていくかが課題となります。

与党が参議院で過半数を失った場合、首相のリーダーシップが問われ、政権運営はこれまで以上に厳しい局面を迎えることになります。野党との協調や、場合によっては政界再編の動きなども含め、今後の政治情勢は流動的になるでしょう。

無関心でいられても無関係ではいられないのが政治

今回の選挙でも、4割以上の方が投票していません。

いろいろな事情もあるでしょうが、参政権を得るために日本でも世界中でも、多くの命が犠牲になってきた経緯を考えると、投票は行くべきだと考えます。

「自分一人が行こうが行くまいが、世の中変わらない」と思って行かない方でも、日々の暮らしに政治は直結しています。

消費税を払いたくない、車検など廃止してほしい、固定資産税ももっと安くしてほしい、ガソリンの暫定税率を廃止にしてほしい・・などとは誰もが思うところです。

とにかく50%に近い税負担を何とかして下げてほしい!!と思っているのであれば、それを実行してくれそうな議員に投票して、国会で代弁してもらうしかないのです。

無関心でいても、無関係ではいられないのが政治です。

今回投票に行かなかった方も、もしかしたら衆議院の解散選挙があるときは、ご自身の意思で投票することをおすすめします。

自分が投票した方が、国会でどのように立ち振る舞うのかを見るのはある意味楽しみです。

どこかの釣具屋さんで、岩ガニに消費税が付いて1匹44円ではなく、廃止になって1匹40円で販売していただきたいと思っています。

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