先週に引き続き、週末になると雨が降ります。
12月21日の日曜日も午前中はずっと雨で、天気予報で夕方から晴れるというのが信じがたいような雲行きでしたが、天気予報は当たり、いつものようにキャステンングでアオイソメを50グラム購入して、砂山ポイントに向かいました。

風もやや強く、昨日までの暖かさとは違う冬型の天気です。
日が沈むのが早いので、急いで仕掛けを作り、いつものポイントへ。

明るいうちから竿を出しましたが、やはり薄暗くならないとアタリが出ません。
2週間前と比べると、アタリが著しく減っています。
釣れる魚は、やはり20センチ前後のシーバスばかり・・・・。

マジで、上から見ると川魚のハヤのようです。
そのうちなんか違う魚が釣れるだろう・・・と思いつつ竿を出していると、「船が入ります!」と二人の青年が。

アタリも少ないため、場所替えに躊躇などあろうはずもありません。
ヒイカを狙っている方はほとんどいませんでした!
博多湾奥のヒイカのポイントは、いくつかあるのですが、私も随分前に釣ったことがあるのが、潮井浜橋横のポイントです。

もう釣れてないのか、釣り人がほとんどいません。
大体釣り情報が出回る頃は、時期既に遅し!といった感じです。
釣りモノが少ない冬ですが、ヒイカがバンバン釣れていれば、私も参戦したいのですが、数年目にしたときはヒイカが1匹で、後はテナガダコが4~5匹釣れた記憶があります。
その数年前は、ヒイカが8匹でした。
釣って楽しく、食べても美味しいのがヒイカですが、型が小さいだけに、1度の釣行で20~30匹は釣りたいところです。
メバルの鉄板ポイントですらアタリは皆無!!!???
私がメバルをよく狙うポイントに向かいました。

ところがここでも釣れるのは、20センチ前後のシーバスばかり。

もしかしたら、海底近くにいるのかも?と思いつつ、トランクに入れておいた釣具の中から胴付き仕掛けを出して、振り出し式のスピニングタックルにセット。

ところが、9メートルほどある海底でも、アタリがあって釣れるのは、20センチ前後のシーバスばかりです。
12月も下旬に向かっている中、これほどメバルが釣れないのは恐らく過去20年で初めてではないかと思えるほど、メバルがいません。

場所移動しますが、ここでも釣れるのは20センチ前後のシーバスオンリー。
次々に釣れはしますが、大物が出そうな気配もなく納竿。
箱崎バナナで野良猫ブッチーはエサをおねだりしていた!
帰り道、箱崎バナナに立ち寄りますと、タチウオ狙いと思しき常連の方が若干名。

驚いたことに、一人の方がバーナーに網を置いて、お肉などを焼いていました。
その横に、おとなしくしている野良猫ブッチーの姿がありました。
クロネコだらけの箱崎バナナで、ブッチーは目立ちます。
要領が良くあざといブッチーを見ながら、箱崎バナナを後にして、家に向かいました。
どうりで、野良猫なのに丸々としているはずです。

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