駐車厳禁で遠慮されがちな博多埠頭那珂川沿いポイント
残念なことに、博多埠頭で駐車できるとことは有料の駐車場しかありません。
その昔博多沖防に渡す「あさひ丸」が航行していたときは、適当にクルマを止めれたのですが、今は厳しくなりました。(涙)
ですが、ものは考えようで、博多埠頭全体が駐車禁止の為に、ここに来る釣り人はチャリかバイクでしか来ないはずです。
有料の駐車場にクルマを止めて釣ることを私は何度かしましたが、やたらと時間が気になり、心臓に良くないです。(苦笑)
しかし、これも考え様です。
沖防に渡ると2000円です。
玄界灘の釣り船は、たいていは10000円です。
私が知る限り玄界島の船で16000円ぐらい言う船もありますし、沖の島周りですと18000円ぐらいします。
それと比べると、1000円ぐらいかけても、いいんじゃないか?とも思いますし、自分に言い聞かせるんですが、湾奥で竿を出すだけで駐車料金を取られるのは、やはり腹だたしい限りです。
そんなことから、釣り人の多くはここには釣りに来ません。
ここで釣りをする方の多くは、地元のチャリに乗ってくる方やバイクに乗ってくる方ぐらいです。
河口ですから、いろいろな魚が釣れます。
投げ釣りではハゼ、ウキ釣りではメイタ~チヌやセイゴ~スズキが狙えるのは言うまでもありません。
ルアー釣りも当然シーバスを狙う釣り人が多いものです。
このような橋桁を見ただけでルアーを投げたくなるのがソルトルアーマンの偽らざる心境ではないでしょうか?(笑)
それらの期待に応えるべく、ここでは結構ルアーでシーバスの良型が釣れていますが、情報を開示する方はあまりいません。
釣具店のサイトに載ったら最期・・・・・・・、連日ルアーマンが押し寄せますから・・・・!!
でも、この場所でシーバス狙いのジグヘッド+ワームにヒラメが釣れることも稀にあるんです!
那珂川河口はウナギ釣りの一級ポイント!
知っている人は既にご存知なはずですが、この那珂川河口はウナギ釣りの一級ポイントです。
周知の通り、ニホンウナギは既に絶滅危惧種で、レッドデーターブックにも載っている天然ウナギを釣ることはもちろん、食べることはかなり難しいとされていますが、ここは別格です。
結構簡単に釣れるのです。
こんなことを書くと、天然ウナギ食べたさに釣り人が殺到する恐れがあるかもしれませんが、私が知っている爺ちゃんは、一晩で10匹以上釣る方もいます。
釣り時期は、梅雨時から8月ぐらいまで。
雨が降って水が濁った時が絶好のチャンスです。
エサは何と申しましてもドバミミズが一番ですが、アオムシでも岩ガ二でも釣れます。
仕掛けも簡単ですし、雨後の那珂川河口にエサをつけて投げて、竿先に鈴をつけていればOK!です。
正真正銘の天然ウナギの蒲焼を食べたい方は自分で釣って自分で捌いてみてください。
ユーチューブで、捜せば
・ウナギの捌き方
・ウナギの焼き方
・ウナギのたれの作り方(市販のものでもOK!)
などが見れます。
お願いしたいのは、自分で食べる分を釣るだけにしていただきたいのです。
たくさん釣って、どこかの料亭に売りに行くなどと言う姑息なことは、慎んでいただきたいのです。
下りアユのシーズンは大型のスズキが入れ食い!!??
某釣具の量販店が近くにあり、ここで大型シーバスが爆釣!!とのことを知ったのはかなり昔のことですが、丁度下りアユのシーズンに合致します。
私は、ギャンブルには一切興味がなく、福岡ボートがなども一度も行ったことすらないし、これからも行くこともない!!と断言できますが、その福岡ボートのすぐ横で80~90センチのスズキが夜のウキ釣りで釣れるのです。
しかも1匹や2匹ではない時もあります。
これって凄くないですか??
天神のど真ん中からチャリで5分ぐらいの場所で、ですよ~!
釣れる年は、某釣具の量販店の掲示板にも出ますが、たいていの年には釣れますが、皆が黙っています。(爆)
大型のシーバスを釣りたい方は、チャレンジしてみてください。
私が知る限り、博多湾内で最も手軽に大型のシーバスが狙えるポイントです。
・くれぐれも、このサイトを見て駐車禁止の場所にクルマで釣りに行くのはやめてください。
・また、お願いですが、ウナギ釣りのシーズンに乱獲するのはやめましょう!!
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