10月になると日が沈むのも随分早くなり、朝夕もやや涼しくなりました。
ベランダのミカンの木の葉には、いつの間にやらアゲハチョウの極小の幼虫が4匹いました。

恐らく、ミカンの葉はアゲハの幼虫によって、まるぼんさんにされるはずです。
今からサナギになって越冬し、春に羽化するのだとともわれます。
ところで、個人的には、昨日土曜日の夕方から釣りに行きたかったのですが、あいにくの大雨。
仕方なく、ネットでニュースやSNSを見ていますと、自民党総裁に高市さんが選ばれました。
本日は、午前中から正午過ぎにかけていつものかさばるモノ・重たいモノの買い出し。
何もかもが値上がりして、万札がなくなるのが早いこと・早いこと。
スタグフレーション下では、とにかく減税と積極財政で、社会保障費を軽減し、国民負担率を30%ぐらいまで持ってく方針を打ち立ててほしいものです。
久しぶりにアオイソメを50グラム購入し釣り場に向かった博多の釣りバカ
今日は5時過ぎに自宅を出て、キャステンングで、アオイソメを50グラム購入しました。
今年の6月~9月は、アオイソメをエサにしたヘチ釣りでも、ほとんどアタリすらないという信じがたい状況が続きました。
なので、エサも買いませんでしたし、竿を出すことも控えました。

東浜の西側では、数名の方がサビキでアジゴを釣っていました。

東浜の砂山ポイントでもサビキ釣りの方がアジゴを釣っていました。
まずは、ヘチ釣りの仕掛けを作り、クルマのドアミラーに立てかけておくことにしました。

次に、タチウオテンヤの仕掛けをセットし、スタンバイOK!!

薄暗くなってから、1時間ぐらいが勝負なのがタチウオ狙いのセオリーの一つです。
集中して投げてはリールを巻いて、タチウオのアタリを待ちましたが、残念ながらアタリは皆無でしたので、7時前にはタチウオテンヤを諦めました。
20センチぐらいのシーバスとキビレがウジャウジャの博多湾湾奥
アオイソメをハリに刺して、ヘチに落としますと、6Bのガン玉を付けた仕掛けが沈みません。
犯人はこちら。

博多湾奥の秋の風物詩の一つである手のひらぐらいのキビレです。

キビレより数が圧倒的に多いのが、10センチから20センチぐらいのシーバス。
ハリに掛からないようにわざと深みを狙っても、すぐにハリに掛かるのがシーバスです。
中には、今現在釣れているアジゴよりも小さいサイズのシーバスもいます。
ヘチでアタリすらない時期が長いとはいえ、アジゴより小さなシーバスがエサを追いかけると、さすがにげんなり。
アラカブやシマイサキも登場!
どこをどう攻めても、小さなシーバスとキビレが避けられない中、50グラムのアオイソメがドンドンなくなります。
何もアタリがなくて、納竿したら海に捨てるよりはマシですが、5センチぐらいの長さのアオイソメを15センチぐらいのシーバスが食いつくと、煩わしさしかありません。
そんな中、少し違うアタリがあり、海面を割って釣れ上がったのがこちら。

18センチぐらいのアラカブが、ハリをのどの奥まで飲み込んでいます。

このような時に役立つのが、フォーセップです。
次に、キビレと似たようなアタリと引き具合で釣れ上がったのが、こちら。

ハリを外すときに、素手で掴むとグゥーグゥーとウキブクロを鳴らす、シマイサキです。
今後の博多湾の展望
夕マズメにタチウオテンヤを投げているときに、サゴシがジャンプしていました。
サゴシと入れ替わりでタチウオが近場に寄ってくると思われます。
ヘチ釣りは、例年11月に入りますと、メバルやタケノコメバルの活性が高くなり、良型のシーバスやチヌも混じります。
アジゴはどんどん大きくなり、一部のポイントでは博多湾内でも25センチクラスが釣れることもあります。
活性は上向いています。
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