近年人気のヒイカが狙える姪浜渡船場付近のポイント
姪浜渡船場界隈では、アジゴをサビキ釣りで狙う方以外は、ほとんどの釣り人が竿を出さないポイントがこちらです。
姪浜界隈で、たびたび釣りをされる方もこのポイントで竿を出している釣り人を見ることは少ないはずです。
実は私も昼間にここで竿を出すことは、昔から今に至るまでほとんどありません。
満ち込みのときにこのポイントで竿を出せば、ハゼやチャリコ、トンマが釣れますが、それらの対象魚をワザワザ500円の駐車代を払ってまでここで釣らなくても他に釣るところはいくらでもありますから・・・・・!
姪浜渡船場周辺部は夜釣りのポイント
まずは姪浜漁港から渡船場に行く道の角地です。
ここはメバル、タケノコメバル、ムラソイ、稀にアラカブが釣れる竿出しマストのポイントです。
誰かが竿を出していない限り、必ず何かが釣れるポイントです。
なので、ここで竿を出してアタリすらないときは、かなりの腕利きの釣り人が既に竿を出した後であると判断するべきです。(涙)
ここを起点とする船が係留するポイントは、際で夜釣りでメバルやセイゴが釣れますし、夜の前打ちではメイタ~チヌが釣れることも多々あります。
ですが、虫エサですとハゼの猛攻に遭います。(涙)
渡船場の浮き桟橋付近も同じようにメバルやセイゴ、メイタ~チヌが散発的に釣れますが、船の往来が頻繁で係員の方がおられますので、竿を出すのは気が引けます。
迷惑にならない時間帯はズバリ、最終の渡船が出入りした後です。
随分昔のことですが、釣り仲間からこの一帯を胴付き仕掛けのウキ釣りでメバルがたくさん釣れるとの情報を聞いて、実際に釣ってみると、信じられないほどのメバルが釣れました。
あれから年月が経っていますし、そんな釣り方をしている釣り人もいないので、何とも言えませんが、やってみる価値はあるはずです。
姪浜界隈でヒイカが狙えるポイント
ヒイカはここ5年ぐらいの間に人気が急上昇した博多湾の湾奥のターゲットのひとつです。
こんな小さなイカです。
それ以前も来ていたはずなのですが、誰も釣る人もいなく狙う釣り人すらいなかったターゲットの一つです。
これを言うと嫌われるのかもしれませんが、釣り人が減少傾向にある中、釣具メーカーはあの手この手でいろいろなターゲットを再発見し、それ専用のグッズを販売することに余念がありません。
私もこの中の3つを購入しました。
エギングしかり、アジング、メバリング・・・しかり・・・です。
この状況をどう思うかは各自いろいろな意見もあるはずですが、私は大いに賛成です。
ずっと昔からいるのに誰も釣ろうともしないターゲットを再確認・再発見すると言うことはある意味素晴らしいことではないでしょうか?
若い方はどう思うか知りませんが、少なくとも30年前にエギングをしている釣り人など、誰も見たことがありませんでしたし、アジングやメバリングもそうです。
それが今では当たり前になっています。
なので、博多湾の湾奥のヒイカ釣りはもっと盛んになっても良いと思います。
余談ですが、ヒイカの釣れるポイントとシーバスが狙えるポイントはほとんどが合致している様な気がします。
どちらもベイトフィッシュありき!のポイントにいるはずですから、不思議ではありません。
つまり、この姪浜渡船場周辺部は潮や時間帯によってはシーバスも狙えることにほかなりませんん。
私が知る限りのヒイカのポイントはシーバスのポイントでもあると言うこと。
シーバスは、ヒイカを食っているのかも??@@
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