2024-09

福岡市内に住んでいる方でも、滅多に竿を出すことがない釣り場の一つが箱崎漁港です。しかし、この釣り場はモンスター級のチヌやシーバスがいて、メバルやタケノコメバルもたくさん釣れる釣り場なのです。

箱崎埠頭最西端の潮井浜橋沿いポイントは、アジングをする釣り人ならご存知のポイントです。しかし、ここはメイタ～チヌやメバル・シーバスやタチウオも釣れるポイントでもあるのです。晩秋から初冬にかけては博多湾屈指のヒイカのポイントとしても有名です。

クルマが横付けできることと夜にはサーチライトが点く箱崎バナナは年間を通じて釣り人が絶えないファミリーフィッシングスポットです。サビキ釣りだけではなく、コウイカ狙いやヘチ釣りでチヌやシーバスやロックフィッシュも狙えます。

箱崎埠頭のポートオブハカタは、平日の夕方6時ぐらいまでは竿を出さないようにしたい釣り場です。出せるのは土日祝日の夕方6時以降を思えば、作業の邪魔にもなりません。また、ヘチ・落とし込み釣りをすれば釣り場が汚れたり散らかることもありません。

箱崎埠頭でウキ釣りでチヌやシーバスの大物を狙うならば必ず覚えておきたいポイントが箱崎埠頭のヴィーナス発着場(旧ビートル発着場)付近です。チヌは50センチ前後、シーバスはランカー級の80センチ超えが狙えるポイントです。

箱崎埠頭　西側は博多湾や箱崎埠頭を代表する釣り場で、いろいろな魚がいろいろな釣り方で釣れる釣り場として有名です。ガードレールに沿って車が止められ、釣りやすい釣り場ですので、ファミリーフィッシングにも向いています。迷ったらこの釣り場に向かっても良いと思います。

初心者やファミリーにおすすめな釣り場が箱崎埠頭の東洋水産前護岸です。四季折々のいろいろな魚がいろいろな釣り方で狙える博多湾屈指の釣り場であると思います。釣り場も広いため、釣りやすい釣り場としても有名です。

多々良川河口(旧貯木場）は、箱崎埠頭の最も東側に位置し、大きな多々良川の河口なので、メイタ～チヌ、セイゴ～スズキのポイントとして知られていますが、それ以外の魚種も豊富なことで知られています。釣り人が絶えない釣り場でもあります。

博多湾の夕陽を見れる場所で竿を出しながら釣りを楽しむのが私の健康法かもしれません。博多湾の夕陽を見れる場所が私のパワースポットだと思っています。

アジゴのサビキ釣りやハゼ・キスのちょい投げ釣りも楽しめる博多湾ですが、少し釣り方を変えればランカー級のシーバスや50センチオーバーの年なしのチヌも単独釣行で狙えるのも博多湾の魅力です。

福岡市東区の大岳で生まれ育った私は、小学校に上がる前からアジゴやキスを釣って遊んでいました。このブログは、私の忘備録としての意味もあり、大岳海岸は私の心のふるさとでもあるんです。まさか、65歳を過ぎた今でも飽きもせずに釣りをしているなんて自分でも不思議です。

この記事では、博多湾はどこからどこまで？という質問にお答えしています。また、博多湾で釣れる代表的な魚の一部をご紹介しています。興味がある方は、是非参考にしてください。