排水口から流れ出す排水を見ただけで釣る気が失せるが、年間を通じて何かが狙えるポイントでもある。
博多湾の中で、年間を通じて誰かが竿を出しているポイントの一つが荒津オイルセンター排水口沿い。
特に排水のところは、誰かがいます!
ポイントの位置を地図で確認しなくても、ご存知な方は多いはずです。
春夏秋冬を問わず、必ずと言ってよいほど誰かが竿を出しているポイントです。
それをクルマから眺めている方も多いポイントです。
ですが、さすがにオイルセンターと言うだけあって、このポイントのオイルの臭いが強烈で、釣る気にすらならない方も多いはず。
しかも、排水口から流れ出る大量の赤茶けた水を見ただけで、げんなりするはず。
大量の排水が流れるために、ベイトフィッシュが寄ってきて、それを狙うシーバスが多いのはもちろんで、シーバス狙いのルアーマンが多い。
排水口の付近では、春先にメバルも釣れるし、夏から秋にかけてはメイタ~チヌも狙える。
また、クルマが横付けできるポイントなので、夏休みともなれば、サビキ釣りのファミリーが多く訪れるポイント。
オイルセンター排水口沿いおススメのポイント
排水口付近はオイル臭くて気分が悪くなるので、釣れる時でも、私は極力竿を出さないようにしています。
目がチカチカして、鼻がムズムズ・・します!!
排水口から100メートルぐらい離れたところに良いポイントがあります。
一つは先端角地。
ここは投げ釣り、ウキ釣りが出来ます。
アジゴが釣れる時季は、泳がせ釣りでスズキクラスも釣れるポイントです。
ウキ釣りやルアーで、タチウオが良く釣れるポイントでもあります。
もう一つはここ。
大きな構造物の根元付近です。
こちらの橋脚周りにはメイタ~チヌが付くことが多く、落とし込み釣りやウキ釣りでも狙えます。
夜釣りでは、セイゴ~スズキも狙えるポイントです。
この付近は、GW後ぐらいからマキエを撒いたウキフカセでメイタ~チヌも狙うことが出来るポイントでもあります。
的確なキャスティングが出きれば、ルアー釣りも楽しめます。
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