福浜団地前のサーフ界隈(福浜海岸界隈)は潮が良いときは予想外によく釣れたりする穴場的ポイント。
荒津オイルセンターの西側にある社団法人の福岡県海洋スポーツ協会の先を伊崎漁港方面に道なりに進むと、どん詰まりとなります。
この周辺部に方向を変えてクルマを止めて、釣具を持って歩いて行かないといけないために釣りをする方がほとんどいないのが、福浜団地前のサーフ(福浜海岸)です。
伊崎漁港は、随分昔から釣り禁止なことで有名で、よほど地元の人でもない限り、伊崎漁港界隈で竿を出す方は少なかったと推定します。
私も随分昔に菰(こも)川の河口でセイゴ・メイタを狙って1匹も釣れなくて、それ以来25年以上もこの伊崎漁港界隈から福浜海岸にかけては、竿を出したことがなかったのです。
荒津オイルセンターの常連の釣り人からの口伝が情報のメインでした!
海洋センターのすぐ近くにある島で釣りをしている方を見たときはさすがに驚きましたが、大潮の干潮の時に夏場などは渡れると聞かされました。
何でも、メイタ~チヌ・クロ・セイゴ~スズキがよく釣れるという噂は、良く耳にしました。
実際に荒津オイルセンターの常連さんの中には、「アソコに行くと釣れるっちやけど、干潮時に渡って次の干潮まで12時間戻れんけん、行かんったい!」と云う方がおられました。
大潮のド干潮に濡れながら渡って、次のド干潮近辺まで12時間近く戻れないと云うのは、かなり苦痛です。
そこまでして狙う魚が、博多湾の湾奥にいるかどうかは疑問です。
サーフからはキスやハゼがチョイ投げで釣れます!
サーフからは、お馴染みのキスやハゼやトンマが釣れます。
大潮のド干潮時に、島に渡った方がルアーでシーバスをバカスカ釣ったというお話を聞いたことがあります。
しかしながら、マネをしてみようと思ったことはありません。
そこまでしなくても、釣れるときは釣れますし、埠頭で夜に置き竿でシーバスを狙ったほうが楽ちんのような気がします。
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