東浜埠頭先端砂山付近は50センチオーバーのチヌも釣れるロックフィッシュポイント
東浜埠頭を私は個人的に2分割して考えています。
下記の図をご覧ください。
私は、中心部分のへの字に曲がってサーチライトがある部分を勝手に分岐点として見ています。
東浜埠頭南側はその下の部分で、今回説明するのはその上の部分です。
早朝と下げ潮が重なった時がチャンス!
このポイントを狙う時は、砂の運搬小作業が始まる前の早朝か、それが終わってからの夜釣りです。
このポイントは早朝と下げ潮が重なった時がチャンスです。
7~10月にかけては、カニエサで50センチを超えるチヌが狙えます。
朝早い時間帯には、水深が2~3メートルのところでいきなり竿を持ち込むようなアタリがあります。
短時間勝負ですから、最小限の道具とタモ・ストリンガーは必携です。
先端部分の中央部分はマル秘ポイント!
先端部分から中央にかけて右手に砂山を見ながら歩いていくと、船が停泊していないところに出ますが、ここは隠れたマル秘ポイントです。
アミを撒いて、オキアミをエサにして電気ウキで釣ると、どうかすると25センチほどのアジが釣れることがあるのです。
湾奥で25センチのアジ・・ですよ~!!(内緒!)
博多湾の湾奥で何十年もサビキ釣りをしている方でも25センチのアジはあまり釣ったことがないはずですが、なぜかここは釣れるのです。
更に以前は、隠れたマニアックなメバル釣りファンのマル秘ポイントでした。
アオイソメをエサにしたヘチ釣りで、25センチオーバーの大物のメバルが際で釣れることで、夜になるとトコトコと薄暗い道なき道を歩いて釣り場に向かう釣り人がいました。
私もこのポイントで、26センチを最高に型の良いメバルをかなり釣りました。
信じられないぐらい大物のメバルを目の前でバラした経験もあります。(涙)
ただ注意しなければならないのは、砂が崩れ落ちて堤防の際ギリギリまで流れているようなポイントですから、足を踏み外すと海に落ち込んでしまいます。
非常に危険ですから、フローティングベストの着用をおすすめします。
大物が釣りたいがために危険を冒すようなことは、あまり感心できません。
また、出来れば単独釣行は避けたいポイントです。
この釣り場でお薦めなのは、ドンドン移動しながら釣る釣り方です。
案外シーバス狙いのルアーマンもランガンしていますし、暗闇の中を忍者のようにヘチを探っているっ釣り人もいますが、そういう釣り方がこの釣り場に適しています。
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