大雨3日間連続で引き篭もりをしていた博多の釣りバカ
8月9日から8月11日の3連休は、大雨で夕方から釣りに行く気にもなれませんでした。
8月9日の土曜日は、妻が久しぶりにうどんを食べたいと云うので、ウエストの吉塚店に行きました。
実は、博多区にある名店葉隠うどんに行ったのですが、店の前にある有料の駐車場は満車で、お店の前に行列ができていて、すぐにパスしました。
福岡のうどんの3大チェーン店と云えば、ウエスト、牧のうどん、資さんうどんですが、妻の好みはウエスト1択です。

妻が云うには、ウエストは麺が美味しいのと、天ぷらなどの揚げ物が美味しいとのこと。
ちなみに私は、どこでも構いません。
ですが、ウエストに行くと、私が注文するのはかき揚げ丼セット一択です。

コスパ最強にして、旨さ抜群のコンプリートなメニューだと、私は思っています。
画像では分かりませんが、かき揚げ丼のむこうには、半熟卵があり、それをかき揚げ丼にかけて、徳利に入っている「だし」をかけて食べるのですが、これがとにかく美味しいのなんの・・・!!!
福岡県民のほとんどは、どこのうどん屋さんに行こうとも、ごぼう天うどんとかしわめし(かしわおにぎり)を注文すること多いと思いますが、ウエストに行った際は、かき揚げ丼セットを注文してみてください。
3日間降り続いた雨の中、JAZZを再確認した博多の釣りバカ
繰り返しになりますが、8月の9日から11日までの3連休は、北部九州は大雨で、外出すらその気にならないほど雨ばかりでした。
福岡県宗像市では10日、観測史上最大となる1時間に76.5ミリの非常に激しい雨 が降り、24時間降水量が339.5mmと観測史上1位の記録的な大雨となりました。
このような時は、家から出ずに、アウトドアのことは忘れて、インドアの趣味に没頭するべきだと思い、YouTubeでJAZZのいろいろなことを検索しました。
今更ながら聞き入ってしましたのがこちら
⇒https://youtu.be/sv_zn-yGuJc?si=xC8Z_7Rm7VI1JGFg
JAZZを聴く方であれば、誰もが知るところのピアニスト、日本では1番人気のジャズマンでもある「ビル・エバンスの生涯」について再度確認しました。
さらに、JAZZピアノについて、面白いことを語っているこちらが気になりました。
【古典編】世界的な超一流ジャズピアニストが選ぶ名盤。ジャズピアノが上手くなりたいなら古典を聴け! 白熱のノーカットライブ版【#43】
⇒https://youtu.be/LwbfjMU-Mu4?si=4vBOaA6T4DIE-ice
どちらも、JAZZに興味のない方には、ちっとも面白くもなんともない内容です。
趣味とは、釣りもそうですが、興味のない方にとっては、トコトンどうでもよい内容です。
ところで、YouTubeでいろいろな動画のBGMに使われているこの曲、気になりませんか?
立石和美 人生のメリーゴーランド
⇒https://youtu.be/RAHyU6pbjhE?si=ucILMQwopjKG5dD2
音楽って、人の心を和ませたり、豊かにしてくれたり、・・・つくづく良いと思いました。
ここ数カ月、毎日のように聴くのがStingのいろいろな
最近のお気に入りはこちらのSting – Windmills of Your Mind HD (my edition)。
⇒https://youtu.be/RSaugshzywA?si=w0ZSodJ542__4LuE
男の色気をしみじみと感じさせる曲です。
大雨が上がりタチウオを狙ってみたくなった博多の釣りバカ
タチウオをこの時期狙うのは、実に3年ぶりぐらいです。
しかもタチウオテンヤで狙うのは、2年ぶりぐらいです。

近くのキャステンングで、エサの冷凍キビナゴを買うついでに、ダイワから発売されている棚をキープできるチャターブレードが付いたアシストフック付きの波止タチウオテンヤSSの一番小さなサイズのルミノーバ/紫ゼブラ3S 2号(約8g)なるモノを買ってみました。
私がタチウオテンヤをするときのポイントは、須崎埠頭の砂山のところ。

私が釣り座を構えた左側には、サビキ釣りと泳がせ釣りをしている親子がいました。

右側には、ルアーマンが2人重めのルアーを付けて、鋭い音を出しながらキャスティングしていました。
海は、完全なベタ凪で、風が全くありません。
なぜか赤トンボが驚くほどたくさん飛んでおり、夏アカネなのか秋アカネなのかは不明です。
買ったばかりの2号のタチウオテンヤでもそれなりに飛びそうですが、あえて一昨年買ってアシストフックを付けて、ケミカルライトが装着できるように改造して使ってなかったダイソーの3号のタチウオテンヤを使うことにしました。

タックルは、使い慣れたABUの振り出し式のシーバスロッドに、NOブランドの2000番のリール。

リールには、ダイソーのPEライン1号を100メートルを巻いています。
10フィートぐらいの長さのロッドで、30グラムぐらいのメタルジグでも付けない限り、通常のキャステンングですと、100メートルも巻けば十分ではないかと思います。
ヒイカ釣り用に10年ほど前に購入したスピニングリールは、巻いていると、ギコギコ・・と妙な音が出ます。(笑)
オイルをささないといけない時期みたいです。
釣れた指3本のタチウオを親子連れにプレゼントしたら大喜びされました!
エサのキビナゴをタチウオテンヤに巻いて、キャスティングを開始したのが丁度夕方の7時ごろです。

対馬行きのフェリーが長浜市場の前に戻るところです。
さらに時間が経ってタチウオテンヤを投げ続けていると、那珂川の福博であい橋から出る遊覧船が丁度沖合でUターンしています。
この時間帯からが勝負とばかり、タナを変えたり、リールを巻くスピードを変えたりしましたが、全くアタリがありません。(涙)
そうしていると、右側の隣の更に隣のルアーマンのルアーに指2本ぐらいのタチウオがヒット。
それから15分ぐらいして、右側の隣のルアーマンにも指3本ぐらいのタチウオがヒット。
ルアーを尋ねますと、かの有名なコアマンのVJ。
ルアーマンに釣れているのに、キビナゴを巻いて釣れない私の下手さに呆れつつも、いろいろと変化させながら投げては巻きの繰り返しをしていました。
夕マズメときのチャンスタイムがとっくに過ぎた8時ちょうどぐらいに、初めてガツン!とアタリがありました。
この時にアタリを入れずに、同じストロークで巻き続けるのがタチウオテンヤのコツです。
足元に近づくにつれて、タチウオがハリに掛かって暴れているのが手元に伝わりました。
久しぶりの感触で、タチウオを抜き上げました。

指3本のタチウオです。
私よりも一部始終を見ていたサビキ釣りの親子の方がはしゃいでおり、「タチウオを初めて見た!」だとか、「タチウオを食べたことがない!」と息子さんが云うので、差し上げますと、「いいんですか?」と、親子して大変喜んでくださいました。

2匹目のタチウオを狙うべく、キビナゴを装着して、投げようとしていると、ルアーマンの二人はどこかの場所に移動するとのことで、いなくなりました。
サビキ釣りの親子も荷物を片付けて、オートバイにまたがり「ありがとうございました!」と、お礼を言って帰路についていました。
私は8時半まで、タチウオテンヤを投げては巻き、投げては巻きを繰り返しましたが、その後アタリもなく、納竿することにしました。
暗闇で、タチウオテンヤに巻いたキビナゴを外すのがなかなか厄介で、指先が臭くなるのが難点。
水汲みバケツで海水を汲んでしっかり手を洗い流して、濡れティッシュでリールのつまみやロッドの握った部分を拭いておかないと、クルマの中がしばらく嫌なにおいがするので要注意です。
帰宅後に、潮見表を調べますと、下り中潮で、17時39分が満潮。
満潮からの下げをずっと探り続けていたことになります。
夕方から短時間勝負の釣りなので、潮はあまり気にしない方が、精神衛生上よろしいと思います。
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