一夜にして状況が急変した博多湾奥釣り事情

ヘチ・落とし込み釣り

昨日は、ポートオブハカタでまったくアタリがなく、東浜の砂山に行って今年初のメバルが2匹釣れたのみでした。

今日もまた、同じコースで竿を出すつもりで、夕方6時に自宅を出て、途中箱崎バナナに寄りました。

4~5台の車が岸壁に止まっていて、何人かはルアーを投げている様子でした。

潮井浜橋のポイントも角っこに釣り人が一人、真ん中あたりに釣り人が一人竿を出していました。

遠くから見ただけでは、何を狙ってどういう釣り方をしているかは不明です。

お昼前後から、恒例の「重たいモノ・かさばるモノ」の買い物担当の私が、近所のドラモリや業務スーパーに行ったときは、クルマのフロントガラスが雨粒で濡れる有様。

今日は一日中曇りで、時折雨が降るような天気予報です。

雨が降らないことを祈りながら、ポートオブハカタに向かいました。

真っ暗になるまでアタリすらないポートオブハカタ

箱崎バナナを眺めながら、ポートオブハカタに着いたのは6時40分ぐらいです。

曇天ですが、雨が降りそうな気配がなく、竿を出せるだけでもラッキーとせねば!!

先週ぐらいから、繁殖期に入ったのか、イソヒヨドリの美声が頻繁に聴けるようになりました。

昨日キャスティングで買った活きの良いアオイソメを、垂らしを長くして、ヘチを探りますが、アタリがまるでありません。

残念なことに、船が停泊しているところまでおよそ100メートル全くアタリなし!!

途中、アカエイが3匹妙な格好で泳いでいく姿が見えました。

今日もポートオブハカタでは、昨日同様ボウズを覚悟しました。

おまけに、北交じりの冷たい風が強くなり、昨日同様トレーナーの上に薄手のカモフラパーカーを羽織り、フィッシングベストを装着しただけではうすら寒くなりました。

なので、防寒用パンツを履き、首にはネックウォーマーを装着しました。

アタリが全くないうえに、うすら寒いのでは釣りをする気にもなれないので、とにかく暖かくして、暗くなるのを待つこととしました。

真っ暗になった途端にピンポイントでアタリが出始めました!

薄明りの時は全くアタリがありませんでしたが、8時を過ぎる真っ暗になった頃に、待望のアタリがありました。

昨日、東浜の砂山ポイントで釣れたのと同じくらいの大きさの、14センチぐらいのメバルが釣れました。

それから同じようなサイズのメバルが4匹釣れ、違う魚がハリに掛かりました。

33センチのシーバスです。

ミチイトを持って、ブリ上げても良いサイズですが、アタリが少ない中の貴重な獲物ですので、タモで掬って撮影しました。

もちろん撮影後は、リリースですけど・・・。

釣り場が真っ暗になってから心当たりあるピンポイントで竿を出した私

真っ暗になってから、心当たりあるポイントで竿を出しますと、案の定、メバルがアタリました。

型は大きくないものの、アタリがあるだけ有難い状況です。

何匹か14~15センチぐらいのメバルを釣った後に、かなり期待できるメバルと思しき魚が掛かり、何とか釣り上げることができました。

丸々としたボリューミーな、体高がある22センチのメバルが釣れました。

リリースするのが惜しくなる1匹でしたが、妻の最近の健康状態を考えると、持って帰るのは無粋にして野暮な気がいたしました。

さらに数匹15センチ前後のメバルが釣れました。

さらに違うアタリがありました。

メバルではなく、明らかにシーバスのアタリです。

釣れた場所は70メートルぐらい離れていますが、先ほど釣れた33センチのシーバスと全く同じサイズのシーバスです。

今現在このサイズのシーバスが、ポートオブハカタのヘチをウロウロしているってことですかね~?

その後も、15センチぐらいのメバルが釣れました。

気になるポイントで竿出し

8時半になり、納竿の時間ですが、気になるポイントで竿を出していなかったので、出すことにしました。

立ち入り禁止の金網がある付近のポイントです。

ヘチから離れたところでアタリがありました。

釣れたのは、20センチ丁度ぐらいのなかなかのサイズのメバルです。

この付近を丹念に探れば、まだまだ釣れるかもしれませんが、今日は納竿としました。

暗くなるまで全くアタリがありませんでしたが、33センチのシーバス2匹と14センチから22センチまでのメバルが10匹ほど釣れました。

夜の9時~10時が満潮となるときに竿出すと、良い釣果が得られそうです。

この調子ですと、日中の満ち込みのカニエサで、チヌも狙えそうです。

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