チヌのフカセ釣りで大物が釣れるマリノア岸壁について紹介していますので、参考にされてください。
マリノア岸壁とは、マリノアの交差点を曲がりそのままずっと直進してどん詰まりのところから、西部水処理センターの前の護岸までのことを云います。
地図で確認されてください。
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どん詰まりの右側にクルーザーなどが停泊している西福岡マリーナは、もちろん立ち入り禁止です。
このどん詰まり一帯でも、マキエを撒いたウキフカセで50センチぐらいまでのチヌは釣れます。
お手軽なのは投げ釣りで、GWぐらいから晩秋まではキスが狙えますし、冬場はカレイが狙えるポイントとして、昔から釣り人の間では知れたるポイントでもあるのです。
犬走が高いので、竿先にスズを付けて立てかけて、アチコチに遠近投げ分けて、複数本出して釣ったほうが数が揃います。
ヘチ釣りも楽しめるマリノア岸壁
マリノア岸壁はこのように穴が空いた構造になっています。
撮影したときは下げ潮の9分ぐらいで、ほぼド干潮の時ぐらいですので、上げの5分ぐらいから提げの3分ぐらいまでが釣りタイムとなります。
満潮時でも深さは2ヒロちょいですので非常に釣りやすく、特に夜釣りがおすすめです。
昔はアイナメがすこぶる多いポイントだったんですが、それを云うと嫌われますので、やめておきます。
かなりの距離がありますから、ポイントを丁寧に探ることでメイタ~チヌはもちろんですが、メバルやアラカブなどのロックフィッシュなども釣れます。
ノートルダム・マリノアという結婚式場があるところから、水処理センターが見えるところまでがすべてポイントになります。
マリノアシティができる前は奥までずっと車が入れたので、よく通ったポイントなのですが、逆に車が入れなくなって一気に釣り人が減りました。
能古島が真ん前に見えます。
夏の終わりぐらいから、晩秋にかけての夜のヘチ釣りがおすすめのポイントです。
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