かねふく工場・直売店裏の護岸~博多湾の釣り場

箱崎漁港界隈

かねふく工場・直売店裏の護岸へのルート

箱崎漁港の出入り口の小波止で釣りをしていますと、対岸の明太子のかねふくの工場・直売店の裏でごく稀に竿を出している釣り人を見かけます。

アソコには、どう行ったらいいのだろう?と、思う方もおられるはずです。

対岸で釣りをしている方はほとんどいませんから、超穴場かも?と思うことは、近場釣り師の嗅覚というか習性みたいなものです。

迂回ルートを探してみました。

明太子のかねふくの工場・直売店裏の護岸に行くルート

箱崎漁港の造船所の脇にブロック塀があり、そこから博多山笠の時に知られるお汐井浜に出ることができます。

余談ですが、お潮井浜は、干潮の時に行って岩をはぐると岩ガニが獲れます。

突き当たって右側を見ると、このようになっています。

イメージしていたよりも浅く、満潮近辺でしか釣りにならない釣り場です。

行けるところまで行ってみますと、かねふくの工場・直売店の裏の先には金網が張られており、東浜のガスタンクやストラクチャーがあるところには、行けないようになっています。

明太子のかねふくの工場・直売店裏の護岸のポイントと釣れる魚

明太子のかねふくの工場・直売店裏の護岸のポイントは、凡そ3か所です。

1つ目は、こちらの柵があるところ。

2つ目は、こちらの構造物があるところ。

1つ目と2つ目のポイントでは、アオイソメをエサにした脈釣りで、ウミタナゴ・メバル・クロ・タケノコメバルなどが釣れます。

3つ目は、船がひっくりかえって沈んでそのままになっているところ。

このポイントでは前打ちで狙うよりも、アオイソメをエサに夜にウキ釣りで狙うことで、メイタ~チヌ、キビレ、セイゴ~スズキが釣れます。

どのポイントで竿を出すにせよ、ここでの釣り方は、

・夜釣り
・潮位が高いとき

という条件が付きます。

日中に竿を出すのであれば、6月ぐらいから10月ぐらいまでの間、岩ガニをエサにして、竿の長さが5メートル以上の前打ち竿で、浅い海底を探ると、40センチオーバーのチヌやキビレが良く釣れます。

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